夏バージョン。
冬バージョン。
『
季語の食』
すてきな本に出会った。
俳句の季語にちなんだ、
日本のあらゆる食材や料理が紹介されている。
とにかく写真がきれい。色もスタイリングもすばらしい。
にこごり、なまこ、くわいなどなど、
自分にとって大好きで思い出の食もたくさん。
俳句にも興味が出てきた。おもしろい。すてき。
何もわからない全くの素人ながらも、
明らかに心にくる作品がいくつかあった。
新鮮。不思議な感覚。
一気に4冊以上(春夏秋冬他)も買ってしまい、
自分の精神状態、大丈夫か?と一瞬思ったけど、
買ってよかったと思える本。
売れ行きいまいちだったのか、
B品扱いで新品きれいなのに半額以下。
池袋西武リブロにて。
電車の中でも読んで、お得感を満喫している。
図鑑と百科事典と雑誌と写真集の中間みたいな感じ。
買い物に限らず、余計な事を考えることなく、
衝動的に、まるで吸い寄せられるような感覚で
行動してしまう時がある。
「運命」かと思いきや、
どうも生理前の精神状態が影響している模様。
でも、そんな動物的感覚こそ、あなどれないのではないかと思う。
「本能」で手に入れたものは、自分にとって価値あるものばかり。
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