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好きなものや日々の出来事を綴ります。
うるし教室にて、金継ぎ5週目。
前回の続き
<メモ>
※前回、呂色漆でなぞって輪島の地の粉をまいた部分を、
再び呂色漆でなぞる作業。
1、#1000、#2000の紙やすりで水砥ぎ。
前回、刻苧で埋めて凹凸の出た部分は、粗いやすりで凹凸を無くす。
その他は、目の細かいやすりを線に沿ってかける。
他の部分を傷つけないように、紙やすりを折り曲げて使用。
2、やすりがけした部分を再び呂色漆でなぞる。
この作業の時の漆は、朱でも何でも良い。
ただ、下地を黒にするか赤にするかによって、
後で蒔く金の色味が多少違ってみえるとのこと。
元の陶器の色や柄を考慮して、塗り重ねる漆の色を決めると良いみたい。
※今回、塗りは呂色漆で、接着面のみに呂瀬漆を使用してある。
瀬〆漆だけだと、水分が多すぎて接着がいまいち弱いので、
呂色も混ぜるとか・・・で、良かったかな?
先生に聞いたことはメモしておかないと、著しく忘れる・・・
3、風呂で乾燥させる。
今日は時間が無かったので、トレーの方の仕上げ作業はお休み。
遅刻&気分がだれ気味だった。