「
紙の博物館」
季節展示の「紙の身だしなみ展」が、とても可愛かった。
和紙でいろいろ作りたくなりました。
和紙は、制作工程で薬品を使用せず、繊維を傷めないので、
おどろくほど耐久性にすぐれているとのことです(数百年単位・・・)。
さらに非常にしなやかで柔らかな面も持ち合わせており、
海外の著名な絵画の修復作業にも使用されたほどで、
日本では需要が減りつつある一方で、海外からは注目されているそうです。
こじんまりとした、よい博物館でした。
17時にはきっちり閉めるぞ的な、
受付の人の様が気になりましたが
(たぶん
ベルサッサ世代&人種のおば様)、
希望すれば係の方(たぶん紙マニア)が館内を案内してくれたり、
土日には無料で、紙すき体験も出来たりします。
この写真は、王子駅から博物館のある飛鳥山公園へ渡るための橋。
都会なのに、まるで山奥に入る吊橋の雰囲気。
そして、帰りに、列車名ではなく(?)、
「修学旅行」というプレートの入った特急が通過していったので、びっくりした。
幼少期に兄と一緒に電車の名前を覚えたり、
よく写真を撮りに行っていたのだけど、
そんなサービスみたいな演出があるなんて知らなかった。
もう少ししたら、線路沿いの紫陽花が乱れ咲きます。
電車から見えます。毎年、とても美しいです。
飛鳥山公園のすべり台。象が台を・・・・・
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