フラム シスコ!
奇跡の来日をはたしたミイラ男のみなさん。
ギター--ガビョンガビョン、ドラム--バコバコいってました。
鍵盤もヒャーンて・・・
意外にも、巻き付けた包帯に清潔感が。
彼ら自身も、むしろきれいな感じだった。肌とか、質感とか。
しかも、「スピーカーとか壊れたら、費用はオレ達がもつから、
柵をはずしてほしい。」と主催者に懇願したらしい。
おかげで、みんなさらに近くで観れるようになって・・・
本物のアーティスト、エンターティナーは違うNE!やさしいNE!
LIVEスペースが禁煙なのも、うれしい。
15年位前に初めて聴いてから、
たまに思い出したように聴いたりしていて、
でも少し前までは聴いてなかったのに。
再び急に思い出したように、自分の中で盛り上がり始めたら、
タイミングよく来日。
しかもちゃんとみれてよかった。
50回転ズも。
昔からやってる日本のガレージ系バンドも
いろいろ出てたけど(特に前日)、
そちらは過去にもけっこうみてるし、
今のキモチ的には、マミーズと50回転ズかな。オールは、きついし。
若いパワーと感性にもふれたいというか。
見せようとしなくても、
礼儀正しさとかやさしさが伝わってきてしまう。
というか、(勝手に)キャッチしてしまう。
毛皮のマリーズは初めて観たけど、
もっとあやしい感じの影のあるバンドなのかと思っていたら、
ボーカルの人がなんだか可愛らしかった。(たまに気持ちワルイ)
自分の勘違いだとおもうけど、オネエ系の方向の可愛さを感じた。
ギターウルフなどは、昔も今も大人気だったけど、
あいかわらず自分のツボにははまらないみたいで・・・
CDも持ってるし、今回も観たけど。でも、いい人そう。
どうでもいい事だけど、昔からそのあたりの事が気になっていて、
音楽とかの趣味が合っていてもなんか肌があわないというか、
しっくりこない人とか関係って、
おそらく「笑いのツボ」が違うのではないかと・・・
チケットはソールドアウトで、みれない人もけっこういたみたい。
でも私は、二週間くらい前だったけど、ローソンで買えたよ。
好きなもの(みち)を選択していくには、
ほんの少しの計画性も大切です。
でも、情熱を持て余してしまったら、
アメリカまで観に行けばいいしね。
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