前回、石膏で型をとった原型に、下地をつける作業
1、砥の粉+糊(やまとのりでOK)+水
へらで混ぜ合わせる。
石膏が水を吸い込むので、水は多め。
状態をみながら合わせていく。
2、1で合わせたものを、石膏に塗る。
厚くなりすぎないように。均一に。
(↑↑これは、離剥剤の役割)
(左)地の粉+水 (右)砥の粉+水(少し放置して、粉によく水を吸わせる)
3、それぞれよく混ぜ合わせる。
2種類を合わせてさらにヘラで混ぜる。
4、" 3 "に、瀬〆漆(下地の6割程度の量)を合わせる。
5、砥の粉を塗ってある石膏に、
" 4 "の下地を塗りつける。
厚くならないように。均一に。
表面が粗くなってもこすらなくてよい。
(↑↑これが下地(切り粉)となる)
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