※写真と本文は関係ありません。
『
医学と芸術展』に行った。
自分にとっては、すごく興味深いテーマなので、
期待してしまっていたのだと思う。
ものすごく感動したり、ハッピーな感じの展示ではなかった。
医学と芸術のそれぞれの位置づけ、
共通項など、なんとなくわかるのだけど、
人間がもともともつ残酷性みたいなものを改めて思い出してしまった。
面白い作品もあったけど、
昔の医療器具のコレクションとか公開解剖の絵とか、
お金持ちのめずらしもの好きのおじさんのコレクションも
いろいろ展示してあったから
(ほんとは教養と慈愛にみちたおじさま)、
なんかちょっと重いというか、へんな感覚になった。
人間の輪切りの標本とか、まじまじとみちゃったけど。
たまには、こういうのみて、少し別な事考えるのもいいかな。
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