軽食をとりながら、遅番をつとめる、
江ノ島CAT---ドラネコロン氏(仮名)。
寄付金は、ほとんどが避妊・去勢手術費用で消えてしまう。
山や海に出向き、他猫の為の食材確保に奔走する事もしばしば。
時には、危険が伴う事も。
『苦労?う~ん。
でも私は昔から、苦労を苦労と思わないたちで・・・
自分の子以外の面倒をみるなんて、猫にとっては珍しくない事ですしね。
冬の寒い時期を乗り越えられるのも、仲間がいてこそだと思っています。
ただ、小さな子には特に、外での生活は厳しいです。
動物を飼われる方には、
去勢手術や予防接種は必須と考えていただきたいですね。
自分のところで問題がないようにみえても、よその猫に病気をうつしたり、
種をまいてしまう可能性もあるわけですから。
それらは、すべて飼い主の責任。
目に見えにくいようですが、大罪です。』と、ドラネコロン氏。
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