最近、TBSラジオ深夜の「
OTTAVA con brio」が好きです。
もともとは、その前の時間帯のお笑いの人々の番組を聴いていたのが、
いつの間にかOTTAVAの方が気になりだし・・・
「クラシックを日常に・・・」が
コンセプトのリクエスト中心の番組で、
音楽ももちろん良いけど、
ディレクター兼DJの斎藤茂さんの声と話し方がやさしくて好き。
落ち着く。
その話し方の変に特徴とかクセがないところに魅かれるのか、
今まではなんとなく流して聴いていただけだったけど、
最近急に気になりだした。
こういうものが気に入るようになると、
不思議と今まで聴いていたお笑い芸人の番組がうるさく感じてくる。
それでも好きだし、聴けるときはおもしろくて聴いているけど、
今はなんとなく、ながら聴きという感じ。
今までもクラシックを含めて、いろんな音楽を好んで聴いてきて、
今更その中の何かを嫌いになったり、
急にクラシックのCDを買いあさったりという事はないと思うけど、
最近、改めて、クラシック音楽と穏やかな語りって良いなあと思った。
「おだやか」と言ってもごくごく「ふつう」な感じなのだけど、
TVやラジオに出ている人々の中では、それが希少というか新鮮。
「ラジオ番組」として、とても好き。
いかにもDJっぽい発声やトークは、苦手。
たえられないときは、ラジオを消してしまう。
OTTAVAブログで公開されている斎藤さんの画像(たぶん左)。
声だけ聴いてると、もっと若いかと思った。
そして、正直言うと、もっとイケメンかとも・・・勝手に・・・
でも、声の質からいうと、右の人じゃないところは正解。
「声」って大事!これからも、可能な限り、聴き続けます。
音楽も斎藤さんの声も聴き続けたら、
自分も斎藤さんみたくなれるかな、なれるかもという、
小さな希望もある。
よく知らないけど、人間的に。性質的に。勘で。
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