『In Red』4月号を購入しました。
私にとっては、めったに買わないファッション誌です。
『付録がほしいから・・・』なんて、
少女漫画誌を同じ理由で買っていた小学校時代と大差ありません。
でも、マンガは確かに面白かったし、
親の反対を押し切って買っていただけの価値は、あったと思います。
「In Red」の付録のナイロンバッグは、
zuccaの大きなロゴがzuccaらしからぬチープさをかもしだしていて、
気になって仕方がなかったです。
それに私は、ギンガムチェックが大好きなのです。
zuccaアイテムに関しては、私にはお高くて、
可愛いと思いつつ10年以上、手を出したことがありませんでした。
ただ、このギンガムチェックはプリントだし、安っぽさは否定できませんが、
680円の雑誌を買うだけでついてくる付録としては中々だと思います。
雑誌本体は・・・中身うすかったです。
ファッション以外の情報も含めて、
この内容ならインターネットで十分カバーできるかも。
最近は、ブランドとかセレクトショップのカタログもクオリティ高いし、
魅力的なものが多い。
だから「本」てどんどん売れなくなるのでしょうか。
いろんな人の手が入っていて、1冊つくるのにとても手間がかかるのでしょうし。
それでもやっぱり、私は「本」とか「紙」とかって好きです。
インターネットも大好きだけど、電車の待ち時間などにはすかさず本を読むし、
電車の中でも空間にゆとりがあれば読んでます。
読むのも早いみたいです。
PCなどのデジタルな画面と紙の印刷物では、
印刷物の方が圧倒的に目にはやさしいし、私は経済誌でもアート本でも、
1冊1冊を「作品」としてみています。
写真や色のビジュアルはもちろん、紙の質感からフォントやレイアウトの形状まで。
大まかに、ざっくりとですが。
WEBは、それぞれが違う機種のPCやモバイルでみるから、
人によって同じ青でも実際に違う青をみている可能性もある。
ブラウザのバージョンによって、レイアウトが変わることもある。
本は、同じ一つのものをみる事が出来る。
その同じものをみても、人によって感じ方や解釈が違うところも面白いと思う。
インターネットの魅力は、スピードと情報の量。
もちろんビジュアル的に魅力的なサイトもたくさんある。
私にはどっちも必要だし、どっちも好きです。
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