これって、ビジネスというより、
人生に必要な心の在り方を教えてくれる本なですけれども.....
『人を動かすアフォリズム90』の作者:本田直之氏の
足下にも及ばないけれど、私もビジネス書を含め、
実用書みたいな本はここ1年で50冊位、読んだみたいなのです。
あの“レバレッジシリーズ”の著者、最新作『本田直之 人を動かすアフォリズム90』
元々、小説よりノンフィクションが好きだし(マンガは別)、
そういう本て単純に読みやすいから、
通勤時間などを利用してよく読んでいました。
仕事においてのマナーやら、時間術、交渉力、その他諸々。。。
ビジネスに特化した何かを学ぶより、
人間として当たり前のやさしさとか、
感情に左右されず生きる為の論理的思考について学んだ方が、
ルーティンワークも交渉ごとも人間関係もスムーズに運ぶ気がします。
それでも、会社の不祥事や上司の不手際等を例にあげつつ、
「自分に責任のないことは考えない」
「自分の管轄内の事と管轄外の事」などについても説いてあって、
やっぱり断片的な事が書き連ねてあるビジネス書より、実用的かも。
押し付けがましくないから、スラスラ心の中に入ってきますし。
この本は、単なる精神論というよりも、
「仕事をし続ける事が前提の人生」において役立つ事がたくさん。
そして、『仏教は、人のニーズに応じる教えなのです』との事です。
(新興宗教とかは、たぶんまた違うでしょう。注意.....)
ビジネスって、なんといってもニーズが大切ですよNE!
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