『
アーツ&クラフト展』をみるために、東京都美術館へ行ってきました。
ウィアム・モリスの作品は、学生時代から気になっていました。
ただ、あまり深く追求した事はありませんでした。
今回この企画展をじっくりみてみて、
デザインだけでなく、モリスの思想にも共感しました。
モリスは、ものの「美しさと実用性」を大切にしつつ、
人間と自然の共存を軸として、
工芸や書籍の発行を楽しんで続けていたように思います。
モリスを改めて好きになりました。
ただ多くの日本の美術館は、どうしても殺風景で暗いというか、
陰気な空気を感じます。
この気持ちのまま、改めてイギリスのV&A美術館にみに行きたい。
むこうのミュージアムは、建物自体がすばらしいです。
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