池袋ILLUMSのオイバ・トイッカ氏トークイベントに行ってきた。
フィンランドのすてきなテーブルウェアメーカー、
イッタラの
バードコレクション(オブジェ)のデザインで有名なアーティストです。
一番インパクトがあったのは、トイッカさんが横を向いた時、
彼のつくる鳥にそっくりだった事。
全体的に丸いのに、鼻だけ鳥のクチバシの様にとんがっていた。
でも、だから
ガラスの鳥をつくっているという訳ではないらしい。
イッタラは以前から好きだったし、なんとなく魅かれて行ってみたら、
お話がすごくおもしろかった。
今、日本では、北欧のスカンジナビアデザインが人気だけど、
それらはもともと、日本の工芸品に影響を受けたものなので、
北欧の感性が受け入れられているのはそのためなのではないかという事。
中でもストライプ柄などは、日本の着物の影響が大きいらしい。